Marchカタログ-2018
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1412108642422442242462018 March Scopes2018 March Scopes30ロックリングディオプタ:プラス最低倍率ディオプタ:マイナスディオプタ: -1.0第1焦点面レティクルスコープ第2焦点面レティクルスコープ第1焦点面第2焦点面0-SET 機能タクティカルタイプのエレベーションダイヤルには、0-Setダイヤルが付いています。スコープを銃に取り付けゼロイン調整後0-SetダイヤルをSet方向に回転することにより、Down方向(イメージ像が下がる方向)は設定位置でストップしこの位置よりUP方向のみ使用できます。これにより異なる距離で使用し、ダイヤルを何回か回してもDown方向に一杯に回すことで元のゼロインの位置に戻ります。0-Setダイヤルを逆方向(Free方向)に回すことで0-Setは解除されます。接眼視度調整レチクルに自分の眼を合せる為、接眼レンズを移動できるようになっています。接眼視度が正確に合っていない場合、標的に焦点を合わせても、レチクルとは焦点が合っていない為パララックスが発生します。正確に接眼視度を調整するには、ズームリングを最も低い倍率にセットしてください。その後背景のない明るい壁や空を覗き、目の力を抜いて自然にレチクルが見える位置に接眼を移動します。これは視差(パララックス)を発生させないための重要な調整です。一度接眼位置を合わせたら、使用者が変わらない限り接眼を動かす必要はありません。ロックリングで締め付け、固定してください。Marchは工場出荷時に-1.0ディオプターにセットされ、その位置がわかるように目印があります。ほとんどの方がこの位置のまま使用できます。パララックス(焦点鏡視差)対物レンズをフォーカスできる機構を有しないスコープの場合、通常、照準距離の調整は100ヤードの距離に合せて固定されます。(ショットガンスコープでは50ヤード)像の位置が100ヤードに対し大きく異なると、像がレチクルの位置に焦点を結ばなくなり、パララックス(焦点鏡視差)が発生します。パララックスの有無は、眼の位置を左右に振った時にレチクルに対して像がずれる現象で確認できます。一般的に低倍率のスコープは焦点深度が深いので、上記のような距離に焦点が合うように対物レンズを固定しますが、ほぼ12倍以上の高倍率に於いては焦点深度が浅くなる為、焦点調整機構が必要になります。Marchスコープではすべてのスコープにサイドフォーカスタイプの焦点調整装置が付いており、10ヤードから無限まで調整可能です。Marchスコープも10倍以下の倍率で使用する時は100ヤード位でフォーカス調整ダイヤルをセットし、そのままフォーカス調整すること無く使用することが可能です。Marchスコープは低倍率の製品にもフォーカス調整ダイヤルがあるのは、より近い距離での射撃を正確に行うための機能です。フォーカス調整ダイヤルには距離目盛を表示してありますが、使用者の視力、使用時の気温などにより焦点位置が変化します。距離目盛は目安としてご使用ください。第一焦点面レチクルの利点と欠点対物レンズにより結像した面にレチクルがある為、ズーム時の芯のズレの影響を受けません(レチクルと像が一緒に動く為)。また、目盛りの付いたレチクルの場合、ズームしても像と一緒にレチクルが拡大・縮小される為、目盛りの数値は倍率に関係なく使用できます。反面、レチクルが拡大される為、レチクルの線、文字、ドット等の太さも太くなってしまいます。3倍比のスコープであれば3倍の太さに、8倍比のスコープであれば低倍時の8倍の太さになります。使用目的とスコープの特性を理解した上で選択する必要があります。第二焦点面レチクルの利点と欠点 多くのライフルスコープが採用している方式です。第二焦点面にレチクルがある為、ズームしてもレチクルの大きさは変わりません。特に高倍率比のスコープの場合いずれの倍率でもレチクルの太さ・見え方が変わらない為、精密射撃に向いています。欠点としては、ズームした時に、ズーム時の芯のズレの影響を受けることになります。また、目盛りの付いたレチクルの場合、目盛りは一定で像の大きさのみ変化する為、目盛の値は指定された倍率においてのみ有効となります。

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