
対物レンズより入った光線は、まず第一焦点面に倒立像を結びます。この面にレチクルを置くスコープを、第一焦点面レチクルスコープと呼びます。更に正立レンズを通り正立像を結ぶのが、第二焦点面です。この面にレチクルを置くスコープを、第二焦点面レチクルスコープと呼びます。射手がスコープを使用する時、接眼レンズを通してみる標的は第二焦点面の正立像を見ています。第二焦点面は接眼レンズを移動することにより、射手の視力に合わせた明視距離に設定されなければなりません。特に第一焦点面レチクルの場合は、低倍率側で接眼視度調整を行わないと合わせることは困難です。



ズームリングを低倍にして、明るい白い紙をスコープを通して覗いてください。模様があると正確に調整できません。レチクルだけが見える状態で覗いてください。自然に遠くを見る状態でレチクルが一番はっきり見える状態に接眼を回転して合わせます。視力の状態が変わらない限り、接眼を動かす必要はありません。Marchスコープは工場出荷時に標準の位置に白いラインを入れてあります。
レティクルと像が一致

レティクルの手前に標的像

レティクルの後に標的像

レティクルの位置と標的像が一致せずにずれている時。
光軸中心から覗かない限りレチクルと標的像にずれが発生します。(中心から全くのズレなく覗くことは不可能です)

倍率の低い時や、焦点深度の深いスコープの場合は、目で見て焦点があっているように見えても、焦点がずれていることがあります。
目の位置を少しずらしながら(首を振る)焦点調整(フォーカスダイヤルを動かす)を行いレティクルと標的像がズレない事を確認してください。
この焦点位置がレティクルと標的像が一致した位置です。光軸中心からずらして見ても、レティクルと標的像はズレる事はありません。従ってレチクルが動いて見える事はありません。
<<接眼視度調整>>
一般的なライフルスコープのレンズ配置

接眼レンズはルーペとして第2焦点面の像を拡大します。外の景色とは関係なくレティクルだけに焦点を合わせてください。


レティクルをルーペで見たイメージ

これで、使用者の視力に合った視度調整ができましたので、視力に変化があった時や使用者が変わった時以外は再調整することは不要です。
FFP(第一焦点面レティクル)スコープの場合、第2焦点面にレティクルはありませんが、第2焦点面に像を結ぶので、同様に低倍率にして視度調整してください。
* ズームリングを低倍率にして視度調整をする理由:
高倍率時よりも低倍率時の方がひとみ径が大きくなり、接眼側に出てくる光量が多くなり明るくなります。人の目は明るい時の方がはっきりピントを合わせることが出来ます。
視度調整が不正確の場合、標的像の焦点とレティクルがずれる為、目の位置がずれると像が動いて見えます(パララックスが発生する)。
<<焦点調整>>

低倍率で焦点調整をすると、倍率を高倍率にズームした時に焦点がずれる事により像がボケてしまうことがあります。

カメラと同様に倍率が低い時には焦点深度が深くなり、標的の手前から標的の後方迄幅広く焦点が合って見えます。逆に高倍率の時には高倍率のカメラのように一点に焦点が合い前後はボケて見えます。高倍率の時には焦点の合った位置がわかりやすく、低倍率の時には焦点の合った位置は曖昧になります。この為低倍率で焦点合わせしても合わせが曖昧であり、高倍率にした時に焦点がずれてしまいます。
(1)接眼レンズを適切な視度に調整する
接眼レンズを調整するのは、人によって異なる視度を適切に設定することで、「レティクル」をくっきりと見やすくするためです。接眼レンズの調整は、ライフルに装着する前でも後でも可能ですが、近くの壁や白紙を見やすくするために、装着前に行うことをお勧めします。
- 接眼部本体を反時計回りに回転させ、自由に動くようにします。
- サイドフォーカスを無限遠に設定してください。
- 最も低い倍率に設定してください。スコープの倍率が低いほど、レティクルの表面に入ってくる光が多くなります。人間の目は、明るい方がより鮮明に焦点を合わせることができます。
- 特徴のない白い壁や白紙などを、できれば約10~20cm離れたところで見てください。
- 視度の設定は-2~+2まで調整できます。近視の方は、接眼レンズ本体を-方向に反時計回りに回転させてください。遠視の方は、接眼レンズ本体を+方向に時計回りに回してください。度付きのメガネをお持ちの方で、射撃時にメガネをかける場合は、メガネをかけたまま調整することをおすすめします。
- 調整中にレティクルを数秒以上見つめないでください。レティクルが最も鮮明に見えるようになるまで、何度も素早く調整してください。
- レティクルの焦点が合ったら、ロッキングリングを反時計回りに回転させ、接眼部本体に突き当たるまで回してロックします。接眼部を最適な位置に設定した後は、視力が変わらない限り設定を変更しないでください。

(2)リングの取り付け位置
リングがスコープのカーブに近いと、内部のパーツの動きが制限されてしまいます。リングは赤い部分に取り付けてください。

(3)リングのトルク値
リングを締めすぎると、スコープの内側の可動部がスムーズに動かなくなる場合があります。内側の動きが悪くなると、ピントを正しく合わせることができません。そのため、必ず推奨トルク値を守ってください。(マーチスコープUK製のマーチリングのバージョンによって値が異なります。リングに変更があった場合は、ホームページ上で推奨値を更新いたします。)
(4)サイドフォーカスの調整
サイドフォーカスを調整する目的は、”標的 “をはっきりと見るためです。(1)で説明したように、レティクルをはっきりと見るためには視度調整が必要です。
- 一番高い倍率に設定してください。(※下記注2)
- サイドフォーカスを目標物がよく見える位置に調整してください。
- 正しく調整できたと思ったら、スコープを覗いて頭を動かしてみてください。目の位置によって標的の像とレティクルが一致しない場合、標的とレティクルがずれていることになります。このように、レティクルの位置に目標像が合わないことをパララックスといいます。パララックスがある場合は、サイドフォーカスを再調整し、それでもうまくいかない場合は、視度を再調整してからサイドフォーカスを調整し直してください。
(注1)サイドフォーカスの印は、回転方向を示しています。人によって視度が異なるため、サイドフォーカスは射手ごとに異なる位置に設定されます。そのため、サイドフォーカスには数字がありません。低倍率のスコープでは、10ヤード以下の近距離にピントを合わせることができるものもあります。

これで準備は万端です。ぜひ射撃を楽しんでください(^^)


左のイメージのように、狙った標的の左下側に弾が当たった時、W/E調整装置を使用して調整します。
狙いより下側に弾痕がある時には、弾着位置を上に動かすために Elevationダイヤルを上(UP)方向に回します。
ダイヤルを回す移動量については、スコープの仕様書に従ってください。

MOAタイプ:MOA(Minute of Angle)とは、角度1分(1/60度)の事であり、100ヤードの距離に於いて1.047インチの幅に相当します。
ひとみ径:スコープの性能表示の中に『ひとみ径』という項目があります。
固定倍率の場合は下記の式で表すことができます。
ひとみ径=対物レンズ有効径÷倍率
ズームスコープの場合、最高倍率に於いてはこの計算式が成り立ちますが、低倍率時には物理的に光路が絞られ計算式より小さな値を示します。一般的には同じ倍率であれば、対物レンズの有効径が大きいほどひとみ径は大きくなります。それでは、ひとみ径が大きければ大きいほど明るく見えるのでしょうか?人の瞳は、暗闇では瞳孔が7mmになります。従って7mm以上のひとみ径があっても目に入る光の量は変わりません。それでは7mm以上のひとみ径は不要でしょうか。スコープを覗いた時に、ひとみ径の7mmと瞳孔がズレた場合は、目に入る光量は減少します。ひとみ径が大きければ多少ズレても瞳孔に100%の光量が届きます。又、昼間には人の瞳孔は3mm位に絞られます。従って3mm以上のひとみ径であれば、昼間には明るさの差は感じません。
アイボックス: 接眼から覗いて全視界がはっきり見える位置をひとみ位置と言います。ひとみ位置は1点ではなく、前後に幅を持ちます。瞳位置の近地点と遠地点の距離とひとみ径で出来る円筒をアイボックスと言います。とっさに構えた時にアイボックスが大きいほど、正確に視界を捕らえることが出来ます。アイボックスが小さいスコープの場合には、目の位置が正確に定位置に無いと、正確に視界を捕らえることが出来ません。アイボックスが大きいスコープではパララックスに注意しなければなりません。アイボックスが大きいと、多少目の位置が上下左右にずれても、視界が正常に見える為にズレていると感じません。パララックスが正しく調整されていないと、目のズレによりレティクルに対して標的が動いてしまいます。正確な射撃を行うには、常に正確な位置でスコープを覗く必要があります。しかし、とっさに構えて射撃をするような機会が多い場合には、アイボックスが大きいスコープが有利でしょう。
レンズコーティング:コーティングによる透過率は下記のようになります。
レンズ1面当たり透過率
コーティング無し 96%
単層コーティング 98.5%
多層膜コーティング 99.5%
コーティングの無いレンズは、レンズ1面で約4%の透過光の減少があります。1枚のレンズの両面で、(0.96)x(0.96)=0.92 透過光は92%になります。
例えば20面のレンズを持つスコープの場合、コーティングが無いと44.2%の透過率となります。単層コートの場合は、73.9%、多層膜コーティングの場合は90.5%になります。
メーカーにより、波長により透過率を変化させ、コントラストを付けたり、自然な色を表現させたり、一部の波長のみを透過させるなど、製品に特長を持たせています。
迷光(フレアー、ゴースト):対物レンズから入った光が無駄無く接眼レンズに到達するほど明るくなります。スコープの長い筒の中では、内面反射による迷光が発生し接眼レンズに到達します。この事により全体に白みを帯びた像となってしまいます。この為迷光を遮る絞りをいくつも設け、接眼レンズに到達することを防ぎます。迷光を抑えることによりクリアーな視界を得ることが出来ます。
『エレベーション移動量』
一般的に(これはジェネシスモデルには適用されません)、スコープが短いほど、より多くのエレベーション移動量を確保できます。
『像の画質』
対物レンズが大きいほど解像力が増し、画質が向上します。 しかしながら表をご覧いただきお分かりの通り、48×52 SFP, 40-60×52 SFP, 10-60×52 SFPは、5-50×56 SFP と8-80×56 SFPよりも高画質となっています。確かに対物レンズの径が大きいほど、画質は向上しますが、レンズの質や、レンズコーティングなど、複数の要素が相まって、画質が決まります。
『レンズ素材』
レンズの材質も画質を決定する重要な要素です。
EDレンズ
マーチスコープは、ライフルスコープにED(超低分散)レンズを採用した最初のメーカーです。EDレンズは通常のレンズよりも少ない光を分散し、色収差を低減します。
色収差は通常、白い白鳥などの白い物体を見ているときに現れます。白い物体と背景の境界線に色のぼやけがあります。色収差を低減するため、24mm対物レンズ以外のすべてのスコープにEDレンズを採用しています。
24mm対物レンズのスコープは低倍率用です。低倍率では、色収差を見つけるのが難しくなります。24mm対物レンズスコープに関しては、EDレンズと通常レンズの色収差にほとんど違いはありません。
スーパーEDレンズ
私たちは、ハイマスターモデルのスコープにスーパーEDレンズを組み込んだ最初で唯一のメーカーです。スーパーEDレンズは、色収差補正に優れたEDレンズよりも、更にその特性が蛍石に近く、結果として端から端まで卓越した鮮明な画像を得ることができます。
全視界で、自然に出来るだけ近い色合いを実現しています。
温度ドリフト防止レンズシステム
自動車用カメラの最新の光学システムでは、厳しい環境変化に対する新しいレンズ材料が開発されました。
レンズの屈折率を変えることにより、環境温度の変化に対応します。
この新しいレンズ素材は、より安定したレンズシステムを作成するために、新しいハイマスターモデルの一部のマーチスコープに採用されています。温度変化に自然に適応し、幅広い条件で焦点と鮮明度を維持します。5-42x56FFP、4-40x52FFPジェネシス、6-60x56FFPジェネシス、10-60x56SFPには、温度ドリフト防止レンズが組み込まれています。
レンズコーティング
最近のほとんどの世の中に出回っているスコープは、マルチコーティングを使用していると謳っています。
コーティングの複数の層(3層の場合でも)はマルチコーティングと呼ばれます。ただし、完全にマルチコーティングされたレンズと記載していても、マルチコート色のようにしかコーティングされていない場合があります。この場合のマルチコーティング(緑がかった色)の透過率は、あなたが期待したものではないかもしれません。
レンズコーティングを見極める目を持っている必要があります。 複数層をコーティングすることで、反射を減らし、透過率を上げることができます。
一般的に、光の透過率は次のようになります。
コートなしの1つのレンズ表面:96%
コーティングの単層:98.5%
完全マルチコーティング(3層以上)レンズ:99.5%
上記のように透過率99.5%のマルチコートを一般のスコープ(レンズの面20面)に使用すると、 99.5%の20乗で計算され、透過率は89.5%になります。 (0.995)x20乗 = 0.895%
Marchでは透過率が100%に非常に近い最高品質のマルチコーティングのみを使用しています。また、自然に近い色を出すよう努めています。
スコープの長さ
スコープが長いほど、光路の曲がりが少なくなり、収差が少なくなります。 最新の5-42x56FFPは5-40x56FFPスコープと比較して、エレベーション量がほぼ2倍になっています。5-40×56のエレベーション移動量は22MILですが、5-42×56のエレベーション移動量は40MILです。大きなエレベーション移動量を実現するために、5-42×56は5-40×56より29mm短くなっています。長さの短いスコープのIQ(画質)を強化するために、ハイマスターレンズシステムを5-42×56に組み込んでいます。
より大きなエレベーション移動量、ロック式ダイヤル、ワイドな見かけ視界を優先する場合 (5-42×56の26°見かけ視界は、5-40×56より30%広い)、5-42×56スコープをお勧めします。ワイドな見かけ視界は、狩猟などでより多くの視覚情報が必要な場合に機能します。 ただし、周辺部に収差が見られる場合がありますので、端から端までの鮮明さを好む場合は、5-40×56をお勧めします。
もしも貴方の最優先事項がIQ(Image quality:画質)であるならば、6-60x56FFPハイマスター・ジェネシスもしくは、4-40x52FFPハイマスター・ジェネシスをお勧めします。
ジェネシスのエレベーションダイヤルを回すと、スコープそのものが傾斜します。このユニークなデザインは、レンズの中心を常に見ることを可能にするので、ダイヤルの調整量に左右されることなく、最高の画質を得られます。
10-60×56ハイマスターはSFP(第二焦点面レティクル)での最高の画質を誇ります。スコープボディーが長く、ハイマスターレンズシステムを搭載しているためです。
『焦点深度』
焦点が合っている位置から距離を変えても、焦点が合う範囲を指し、焦点深度が深ければその範囲が大きくなります。一般的に、対物レンズが小さく、使用する倍率が低いほど、焦点深度は深くなります。
短時間で射撃距離が変わる狩猟などでは深い焦点深度が好まれますが、決まった距離で撃つ場合等は、焦点深度が深くあることの重要性は低くなるでしょう。
弱光下で射撃をする場合は、より多くの光を取り込み、より大きな解像力を持つ大きな対物レンズを備えたスコープを選択することをお勧めします。
ただし、焦点深度は、対物レンズが小さいスコープよりも浅くなるため、 焦点深度を増したい場合は、MDディスクを取り付けることをお勧めします。 MDディスクを対物レンズに取り付けることにより、焦点深度が最大50%(35mmMDdisk)、40%(43mmMDdisk)増加します。日中はMDディスクの有無による見えの違いにほとんど気付かないでしょう。
ただし、暗い場所で射撃する場合は、大きな対物レンズは、暗い環境でもより多くの光を取り込めるため、MDディスクを取り外すことをお勧めします。 日中だけ射撃する場合は、焦点深度が深く、対物レンズが小さいコンパクトなスコープが最適です。
『耐久性』
すべてのマーチスコープは、どんな厳しい条件にも耐えうるよう丈夫に作られています。
内部安定性のためにアルゴンガスで満たされ、完全に耐候性であり、少なくとも4メートルまで防水です。
また、最大1000Gの衝撃試験にも合格しています。
倍率や価格の異なるスコープ間で耐久性に違いはありません。すべて同じ純正日本製パーツを使用して、すべてのスコープを手作りしており、製造工程における違いもありません。
最高の耐久性をお求めの場合は、4㎜厚の壁を誇る34mmチューブスコープをお勧めします。すべてのスコープは同じ内部構造を持っています。30mmのチューブの壁の厚さは2mmですが、34mmのボディチューブのみ、純粋にスコープを更に強化するために4㎜厚となっております。ただし、軽量を優先する場合は、ボディチューブ径の小さいスコープをお勧めします。
下記、比較チャートをご参照下さい。
上記は、スコープを選択する際のいくつかの視点です。 自分にぴったりのスコープを選んで、素晴らしい射撃体験をしていただければ幸いです!

これらは全てのマーチスコープに適合します。 別の種類のイルミネーションモジュールを購入した場合でも、簡単に交換することができます。明るさはイルミネーションモジュールによって異なります。 相対的な明るさは以下のグラフのようになります。これは物理的なパルス値です。*人の目で見た時の明るさは、物理的なパルス値とは異なります。

標準の4段階イルミネーションモジュール :
明るさを変えるには、毎回ゴム製ボタンを押す必要があります。電源を切っても、以前の明るさは記憶されません。
低照度4段階イルミネーションモジュール:
ナイトビジョンを対物レンズ側に取り付けるなど射撃法によっては、標準の4段階イルミネーションモジュールでは明るすぎることがあります。
マーチでは低照度4段階モジュールをご用意しています。操作法は標準4段階モジュールと同じです。1時間経過すると、電池を節約するために自動的にイルミネーションが停止します。
6段階イルミネーションモジュール :
指先で回転させて明るさを変えます。ゴム製のボタンはオン/オフを切り替えるためだけのものです。前回使用した際の明るさを記憶しています。
これにより電源を入れた時に希望の設定になっています。
1時間経過すると、電池を節約するために自動的にイルミネーションが停止します。


-スコープのW/E調整装置を大きく補正しなければならない場合-
ライフルスコープはスコープの光軸の中心から軸がズレるほど、スコープの解像度が悪くなります。出来るだけスコープの中心で使用できるように銃にセットする必要があります。
ロングレンジで使用する場合などは、傾斜マウントベースを使用する事をお勧めします。
マウントリングの4箇所のネジを取り付ける時は、一度に締め付けず、4箇所のネジを軽く取り付けた後、対角線方向にジグザグに締め付けて行きます。3回くらいに分けて均等に締め付けるようにしてください。最終的な締め付けトルクは下記Marchスコープリングスコープリング説明書を参照ください。
Marchスコープリング締め付けトルク説明書


銃砲店さんに貸し出し致しますので、銃砲店さんにご依頼ください。
ラッピング作業の必要性について
Gun Professionalsの松尾氏の記事を参照ください。